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私がオーストラリアで学んだ事


私が過去オーストラリアで学んだ事を紹介するコーナーです。


何といっても英語!

ジントニックとジンジャール

多くの友人

私が初めて話したオーストラリア人

みえない差別

日本っていいな〜

考え方の違い

こんなオーストラリアが好きだ!















何といっても英語!

オーストラリアで学んだ事といえば、何といっても英語でしょう。
渡豪する前の私は正直言って英語はできませんでした。少しでも話せるようになりたい為に私は自分なりの勉強をしましたので紹介しましょう。為になるかな?

オーストラリアへ着いた私は、最初の1年間、帰国するまでかかさず毎日英語で日記を書いた。最初のころは2、3行で書く事がなく終わっていた。現地生活に慣れるにつれて書く事も多くなり、また内容も濃くなって多い時は1ページを超す時もあった。
最後の方では英語で日記を書くのが苦痛にならなくなって、楽しくなったきた。書いた日記を時々読み返すのがまた楽しい。
同じ単語を何度辞書で引いた事か!とにかく書いて覚える、それしかない!


オーストラリアはパーティーをよくする。週末になると公園や友人宅の家でバーベキューをしたり、レストランでパーティーしたりと結構楽しい。日本人を初めいろいろな人が来る中で、オーストラリアへ来た当初私はできるだけ外国人と話すようにしていた。
また、外国人同士が英語で話しているのを横から聞いたりして、会話の中で「こういう時はこう言えば良いんだ!」と分かる時が少なからずあった。その時は頭の中にしっかりとインプットして家に帰りノートに取ったりして次回に機会をみて通じるかどうか自分なり試したりした。
通じるとこれがまた、うれしい。特にジョークをいったりして相手が笑ってくれれば「やった!」と思い、頭の中にずっと残る。
また、ところどころで単語を忘れたり、間違った文法や発音をすると「こういう時はこう言うんだよ」と親切に教えてくれたりする。
パーティーに誘われたら、はずかしがらずどんどんと外国人と会話しよう!最初は分からなくて当たり前。


これから留学等で英語をもっと上達させた〜いと思っている方へ

結論からいうと、やはりひたすら努力につきると思う。また、持続する事が一番大事かな。
例えば、全く話せない人が留学やワーキングホリデーでいった場合、最初はいろいろと慣れない為に苦労する。
留学する人の場合、最初の段階は初級のクラス(個人差による)からはじまり中級レベル程度までの到達はそれほど時間もかからず、スムーズに進んでいくでしょう。もちろん個人差はありますが...
問題はここからで、ある程度話せるようになってくると、次のステップへ進むのに時間がかかってきたりして思うようになかなか上達しなくなり「勉強していても身についているのか?」「こんな勉強方法でほんとうにいいのか?」と悩んだりして消極的になったりする事がある。(現に私がそうでしたが)
そうなってくると、勉強もはかどらなくなり、勉強意欲を失ってしまう。

じゃどうしたら良いか?
やはり、持続していくしかない。ただ、漠然と勉強していては駄目です。上達の結果を示す為に、TOEFLやIELTS等のテストを受けて点数をあげ自分の英語力をみていくのが上達の近道だと思います。
あともう一つ大事な事は、新聞(日本の新聞)や雑誌(教養)等で知識を深める事と自分の考えを持つ事です。

最後に、私の最も好きな言葉です。
If you want to more Successful(speak English),you should just keep doing what you're doing.
It's sometimes take your while,your sometimes can not collect pass line,
but If you bellibe in yourself,in your own talent them. you will get what do you want!!


めげそうになったら思いだして下さい!!


ジントニックとジンジャエール

当時(1987年)私はブリスベンのアルバートパークの近くに住み、ショッピングモール内にある日本食のTake awayの店で皿洗いの仕事をしながら生活していた。
ある日、仕事が終わってから行きつけパブへ足を運んだ。。
私はジントニックを注文。しかし、店員はジントニックの注文に、困った顔をしてしまった。
どうも通じないらしい。私はゆっくりと「Jin tonic Please」を連発!!
ようやく分かったのか、店員はうなずきカウンターの前に差し出したのだが....

カウンターに置かれたジントニックを飲んでみると、これがどうも妙な味がして「ジントニックってこんな味だったかな〜」と思い、店員にどう英語で聞けば良いか分からず、少し考えこんでしまっていたが、意を決して思いきって店員に聞き出してみると....

なんとジンジャエールではないか!! ジントニックは英語でJin & tonic というのもこの時知った。

Take away:持って帰る事。アメリカではTake out


多くの友人

友達の輪
オーストラリアで3年間生活した私は多くの友達ができた。今もずっとつきあっている友達もいる。
オーストラリア人をはじめ、タイ・マレーシア・香港・アイルランド等々そして日本人。
これから留学等で海外で生活する人は、是非いろいろな人と出会い友達をたくさんつくってほしい。
中でも日本人は同じ人種であり、海外を共に生活したとなると文化や考え、習慣等の違いでどうしても日本人にしか分からない事も時々ある。そんな時は、やはり気の知れあう日本人同志で語り合うのもいい。
ただし、いつも日本人だけでかたまらないように! 特に留学する人は、「勉強」と「遊び」をしっかり区別しよう。

いろんな人と会えるチャンス
日本ではなかなか会う事ができない人が、外国では幸運にも会う事ができたりする事がある。
会社の社長クラスをはじめ、スポーツ選手・アーティスト・芸能人等々。
3年間の間で私も多くの人達を目にする事ができた。私の中の一番は、やはり故ダイアナである。
メルボルン在住の時、チャールズ皇太子とダイアナがホテル裏口から出てきて、1人1人握手してる姿を目と鼻の先で見る事ができた。ダイアナの優しくて美しい目には魅了された。


私が初めて話したオーストラリア人

オーストラリアへ来て1ヵ月の事。
私は友達と「英語の勉強をしよう」という事で辞書を片手にパブへ行った。
中に入ると数人のオーストラリア人がいた。私達はカウンターに腰をかけて一息つくと、片隅で50歳ぐらいのオーストラリア人が1人で飲んでいた。
数分だろうか? おじさんは私達の方を見て、気さくに「Hi Hello!」と声をかけてくれた。
そして近寄って来て、「Where are you from ?」とか「What are you doing ?」等声をかけてきたが、あいにく当時の私の英語力では言葉を返す事がなかなかできず、身振り手振りで説明した。分からなくてもおじさんは、にっこりと「良いんだよ」という顔をしてくれうなずいてくれた。

私達はかたごとの英語を使って、おじさんの仕事は何をしているか? 聞いてみた。
おじさんは、「X ray... X ray...」と何回も言うのだが私にはさっぱり何の仕事をしているか分からないので、私はおじさんに辞書を渡して引いてもらい、あっなんだ!「レントゲン技師」か!!

そうして私は一つ一つコミュニュケーションをしながら英語を身体で覚えていったような気がする。


みえない差別

海外生活された方は少なからず差別を受けた経験はあると思います。もちろん、日本人も海外から来ている外国人に対して差別をしている事を耳にします。
私がオーストラリアで経験した事を2つばかりご紹介しましょう。

まず、一つ目はブリスベンからメルボルンへ転勤する事になり、新天地で部屋を探していた。
最初は最寄りの駅の不動産に行って気に入った部屋を見つけたが、すぐ決めないでもう少し探してみようと思い、別の不動産へ行っていい物件があったのでそこで仮契約をした。
「翌日電話する」という事で不動産から連絡を待っていたが連絡が全くこない。2日ぐらいたっても連絡がないのでこちらの方から電話して聞いてみると「他のオーストラリア人が決めた」とういう事で駄目になった。この事が2回も3回もあった。また、空いている物件を私にはあまり見せてくれなくなり、部屋を探すのに1ヵ月以上もかかった。
あまりにも見つからないので同僚のオーストラリア人に相談するとやはり差別されているらしく、私の探していた地域はのアジア系の人をあまり好まない事が分かった。同僚はアドバイスしてくれ、会社のマネージャーに私の信用証明として推薦状を書いてもらったりしてもらった。


後日談:結局一番最初に行った不動産に決まったのであった。


2つ目は、差別なのかどうか分かりませんが、パブでに飲みに行った時60歳ぐらいのおばさんが近寄って来て、「ヘイ、ジャップ、親父を殺したやつ」と言われた。
そばにいたオーストラリア人は「気にするな」といってそのおばさんを奥の方へ連れていってくれた。

注:昔、第2次世界大戦で敵国として戦った苦い経験があり、日本人はオーストラリア人を捕虜した。

余談:ブリスベン支店で勤務の時、アンザックデー(4月25日)にオーストラリアと日本の国旗を上げていたので石を投げられ正面ドアが割られた事があった。


アンザックデー:第1次対戦中のオーストラリアとニュージーランド軍のガリポリ上陸を記念する日で各州の都市では軍隊パレードをする。
この日だけは、日本人はあまり出かけない方が良いかも?


ジャップ:日本人を卑しめて呼ぶ言葉。軽蔑


日本っていいな〜

海外へ出て外から見ると日本は便利が良く、いいな〜と思う事がある。

時間
日本は時間に正確である。電車やバス等の交通機関はまず日本の場合は多少の誤差はあってもだいたい予定通りの時間で進む。しかし、オーストラリアとなると少しわけがちがう。
私がブリスベンで生活していた頃、バスで会社まで通勤していた。
いつもの時間にバス停で待つのだが待っても待っても来ない時があったり、待っていて手を上げているにもかかわらず運転手はニコニコしながらそのまま通りすぎていったりされた事があった。あまり気にしないというか「no worries mate」の楽天的というか、「she will be right,mate」なんとかなるさ!!がオーストラリア人の考え方

質のよさと便利さ
日本は交通機関だけでなく、衣類や物が豊富でほしいものはだいたい手に入れる事ができる。例えば日本と比べるとオーストラリアの衣類は種類に限りがあったり、物によっては少し高い。特に洋服、スーツ類等ブランド類は高い。安いものとしてはTシャツ類。
しかし安いだけあって2、3回も洗濯すれば肩のところがほころんだりする場合がある。
私も安いの買ってしまい、何度か泣かされてしまった。



考え方の違い

私が免税店で働いたていた頃、こんな事があった。
ツアーの客がひっきりなしに入り、店のフロアはてんてこ舞い。忙しくて手がいくらあっても足りなく、数人の日本人とオーストラリア人に少し手伝ってもらうように声をかけた。日本人は自分の今している仕事を少し休んで、すんなりと手伝ってくれたのだがオーストラリア人は通用しなかった。
オーストラリア人いわく、「あなたは私の上司じゃないでしょ。手伝ってあげたいけどできない」と....
つまり、上司から自分の与えられた仕事があるのでそれをしなければならないとの事のようだ。

人にものを頼む場合、日本人の場合は少しぐらいなら「いいか」とは思い、自分の仕事を少し中断してでも手伝う傾向があるが、外国人の場合は基本的には自分の与えられ仕事は自分でする傾向があり、日本人よりもあまりものを頼まない。
手がはなせなくどうしても手伝ってほしい時は、言葉を選んで丁寧にお願いしよう。これは、外国に限らず日本でも一緒。
また、マネージャーかその部署の上司等に部下に手伝ってもらえるように伝えてもらわなければ事がすすまない事がある。

私個人としては、外国人的な考え方の方が賛成。自分の置かれた仕事を責任持ってできるし、経験から合理的に自分の仕事がスムーズにすすむ。
日本の場合は部署には配属されているものの、「あれやって、これやって」と自分の仕事以外の雑用が多いと思うのだが...
さて、あなたはどちら?


こんなオーストラリアが好きだ

オージーはフレンドリー
オーストラリア人は散歩したりしていると、庭の手入れ等しているおばさんが"good day"とか"Nice day isn't it ?"などと声をかけてきたり、電車やバスを待っていたりしていると世間話をしてきたりします。そんな陽気で親しみやすいオーストラリア人が好きである。

オーストラリアは日本人より合理的かな!?
日本人は、頼まれ事となると断れない場合が時々ある。断ったりすると「冷たい人」とか「少しぐらい手伝ってくれたっていいじゃない」という感じがあり、自分だけ手伝っていないとなると後ろめたさがのこる。嫌われたくないから、少々の事であれば犠牲にしてもする傾向がある。
その点、オーストラリアでは日本より「する」「しない」は本人の意志を尊重する。
例えば、頼まれ事でも自分の予定が入っていたり、いやな場合は、はっきりと断る。断ってもお互いにいやな気持ちはなく、駄目なら他の人にとすぐに切り替える。「できないものはできない」のである。すぐ、「できる人に」と考える合理的なところが好きである。
日本は「なんとかしてくれ〜」の傾向が強いのか、オーストラリアの臨機応変がないのか?


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